湖岸のクルミ

2021年10月12日





湖岸にはたくさんのオニグルミの木があります。クルミは不思議な実です。堅いクルミの殻が子房のふくらんだ本当の実で、石のように堅いので「石果」といいます。木になっている時についている殻を包んでいる緑色の「実」(外皮)は本当の実ではないので「偽果」とよぶそうです。
毎年、クルミを拾い外皮を外してきれいに洗って保存して使っていますので、いつものクルミの処理方法を紹介します。
1外皮の処理
土の中に埋めても良いそうですが、いつも水の中につけています。
2軍手をはめて柔らかくなった外皮を外し、水でよく洗う。
3乾いたクルミを一晩水に漬け、不要になったフライパンでいります。
4殻が少し開いたらマイナスドライバーで、こじ開けます。
5爪楊枝や金串で取り出す。


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