ナゴヤダルマガエル
2021年08月14日


知内川近くの歩道で見つけたカエル。ナゴヤダルマガエルでした。
調べてみると、ナゴヤダルマガエルは本州で最も絶滅が心配されるカエルとされ、環境省レッドリストの絶 滅危惧 IB 類に指定されていますが、琵琶湖辺の水田では普通に見られるそうです。
他の多くのカエルと異なり、水田から出ることなく生活史を完結でき、また日本のカエルのうち最も水田への依存度が強く、水田とその周辺以外で見ることはたいへん稀であり、そのため乾田化、農事暦、殺虫剤や畦の除草剤などの影響を受けやすいそうです。
ナゴヤダルマガエル減少の一因と考えられるのが中干しで、田植えが 5 月下旬以降であれば、高水温下で早く成長し、中干しまでに上陸できることもあるが、産卵期が 5 月から 8 月までと長く、また同一個体が複数回産卵することが多いので、 遅い時期に生まれたオタマジャクシは中干しによってほとんど死滅するそうです。
また、愛知県の平野部の水田における生物多様性の指標種として選定されていました。
Posted by acorn at 08:58│Comments(0)